久しぶり。

2005年4月14日 恋愛
 チャリでキャンパスを駆ける『あの子』を発見!いそいで追いつく。
 
 僕 「おはよっす!」
 彼女「っ!」(びっくりしつつも、おはようっと手を振る。)
 僕 「朝早いなぁ、何しに来たん?」
 彼女「今からゼミ。英語があるんだぁ。」
 僕 「あぁ、英語かぁ。やっぱりみんなゼミは英語なんだね。僕もゼミが今日の1限にあると思ってきたんだけど、『え、今日は無いよ。』って先輩に言われてさぁ、せっかく早起きしたのになんでやねん!って感じだよ。」
 彼女「あはははは!私も1限からあって朝ご飯食べてる暇なくてさぁ。これ。」
 僕 「あぁ、それで・・・」
 2人「10秒チャージ!!」(2人でハモりながら)
 僕 「でも10秒チャージだけど2時間しかキープできないよw」
 彼女「うわぁ、それは痛いよぉ!w」
 僕 「お腹ならないように気をつけないとね。」
 彼女「うぅ、そだね。あ、研究室2階?」
 僕 「うん、こっちの方。」(南西を指差しながら)
 彼女「私3階だから。それじゃ!」
 僕 「うん、そんじゃ。」
 
若干省略したり、付け足したりしているけどおおよそこんな感じだったな。彼女と別れたあと、それはもうウキウキ気分!もうさっきまでと見える世界が全然違う!『つまらない1日』が『最高の1日に』変化する!今までの疲れ、いら立ちなんていっぺんに吹っ飛んでしまう!今なら空をも飛べそうな・・・って飛べるわけないか。でも本当に飛べそうな勢いはあった。
 
 少し肌寒い春の風も、今の僕には心地よい追い風となる。この心地よい風の中聞いた『鯨』。この青い空で自由に踊り、口笛を吹いている鯨の姿しか想像できなかった。

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