今日は「エリンギをスーパーで20個以上買うオヤジを目撃」について日記を付けようとしたが、もっと書きたいことがその後起こった。
土曜日に実家から大量のみかんが送られてきた。大のみかん好きが我が城に2人いるのだが、それでも余らしてしまいそうな量だった。
そこで今日あの子に「少しもらってもらえないか。」とメールした。もちろん彼女が喜んでくれるだろうと思い、おっそわけしようと思ったわけだが、それ以上に「これを手渡しすれば少しでも彼女と会うことが出来る」という思いのほうが強かった。
少し返信は遅れたが彼女は喜んで?(←この『?』についてはのちほど)家まで取りに来てくれた。彼女は普段着ない本人曰く『歳相応の格好』をしていた。いつもはもう少し落ち着いた服装をしているのだけど、ほんと最近の若者っぽい格好(どういった格好だっだか表現できない自分がもどかしい)をしていた。彼女はなんかすごく恥ずかしがっていたが、もちろん似合っていないはずもなく、むしろかわいいくらいで、はにかんでいる彼女を見て僕はとてもドキドキした。
みかんを渡す前に僕らは少しだけ話をした。大学の実験のこと、お酒のこと、彼女のバイクのこと、帰省のこと・・・
30分・・・講義にしたら果てしなく長く感じられるのに、こういうときはあっという間だ。彼女は「寒くなってきたから。」といい、みかんを受け取り帰ろうとする。ほんとに寒くなってきていたので僕も「じゃあね、おやすみ。」と言って彼女と別れ、自分の部屋に戻った。もっといっぱいお話したかったんだけどね。
彼女と会う前と後では見える世界が全然違う。だるい現実という山に埋もれた僕を彼女は見事に引き上げてくれる。あの笑顔・声・仕草・・・全てが僕にとって+にはたらく。そこまで想わせてるんだよ、君は。
そんなことを思っている僕なのだが、『あの時』から僕は彼女を完全には信用できなくなっているのも事実である。それはさっきの「喜んで?」にも現れている。本当に喜んでくれているのか、ただ「関係を壊したくないから、しかたなく。」という気持ちで来てくれたのではないか、はたまた「ふってしまった罪滅ぼし、情け」で来ているのではないか・・・といらん考えをしてしまうようになってしまっていた。僕がみかんをわたした時も、彼女は代わりに手作りのお菓子をくれたのだが、ただただ喜べばいいものの「僕に借りをつくりたくないからかな?」などとくだらんことを思ってしまう。
こんなの、僕じゃない!
じゃあ本当の僕とは?色々考えた。本当の僕・・・
悪く言えば『単純』、良く言えば『純粋』。僕のウリはこれなはずだ。これが僕の全てではないけど。あとで馬鹿を見ることになっても、彼女の全てを信じてやればいい。僕が信じてあげなきゃ、『きっと人間不信になるよ。』と言った彼女の言葉を覆さなきゃ。でないと彼女はきっとこっちに振り向いてくれない。
もう会えなくなるその瞬間(とき)まで、僕は信じ続けるよ。
土曜日に実家から大量のみかんが送られてきた。大のみかん好きが我が城に2人いるのだが、それでも余らしてしまいそうな量だった。
そこで今日あの子に「少しもらってもらえないか。」とメールした。もちろん彼女が喜んでくれるだろうと思い、おっそわけしようと思ったわけだが、それ以上に「これを手渡しすれば少しでも彼女と会うことが出来る」という思いのほうが強かった。
少し返信は遅れたが彼女は喜んで?(←この『?』についてはのちほど)家まで取りに来てくれた。彼女は普段着ない本人曰く『歳相応の格好』をしていた。いつもはもう少し落ち着いた服装をしているのだけど、ほんと最近の若者っぽい格好(どういった格好だっだか表現できない自分がもどかしい)をしていた。彼女はなんかすごく恥ずかしがっていたが、もちろん似合っていないはずもなく、むしろかわいいくらいで、はにかんでいる彼女を見て僕はとてもドキドキした。
みかんを渡す前に僕らは少しだけ話をした。大学の実験のこと、お酒のこと、彼女のバイクのこと、帰省のこと・・・
30分・・・講義にしたら果てしなく長く感じられるのに、こういうときはあっという間だ。彼女は「寒くなってきたから。」といい、みかんを受け取り帰ろうとする。ほんとに寒くなってきていたので僕も「じゃあね、おやすみ。」と言って彼女と別れ、自分の部屋に戻った。もっといっぱいお話したかったんだけどね。
彼女と会う前と後では見える世界が全然違う。だるい現実という山に埋もれた僕を彼女は見事に引き上げてくれる。あの笑顔・声・仕草・・・全てが僕にとって+にはたらく。そこまで想わせてるんだよ、君は。
そんなことを思っている僕なのだが、『あの時』から僕は彼女を完全には信用できなくなっているのも事実である。それはさっきの「喜んで?」にも現れている。本当に喜んでくれているのか、ただ「関係を壊したくないから、しかたなく。」という気持ちで来てくれたのではないか、はたまた「ふってしまった罪滅ぼし、情け」で来ているのではないか・・・といらん考えをしてしまうようになってしまっていた。僕がみかんをわたした時も、彼女は代わりに手作りのお菓子をくれたのだが、ただただ喜べばいいものの「僕に借りをつくりたくないからかな?」などとくだらんことを思ってしまう。
こんなの、僕じゃない!
じゃあ本当の僕とは?色々考えた。本当の僕・・・
悪く言えば『単純』、良く言えば『純粋』。僕のウリはこれなはずだ。これが僕の全てではないけど。あとで馬鹿を見ることになっても、彼女の全てを信じてやればいい。僕が信じてあげなきゃ、『きっと人間不信になるよ。』と言った彼女の言葉を覆さなきゃ。でないと彼女はきっとこっちに振り向いてくれない。
もう会えなくなるその瞬間(とき)まで、僕は信じ続けるよ。
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