文字のやり取り

2004年11月14日 恋愛
 久々にあの子とメールのやり取りをした。と言ってもたいした内容ではなく、僕がボケれば彼女がつっこみ、彼女がボケれば僕が突っ込みの繰り返し。短時間で終わったし、何気ないやり取りではあったが僕にとってはほんとに楽しい、充実した瞬間(とき)であった。ここんとこレポやバイトでイライラしていたのに、一気に吹っ飛んでしまった。彼女は僕にとってとても大きな存在だ。

 「あと欲を言うなら、君が『ボクだけのヒト』ならね。」なんてことも本当は本人に言いたい。直接的でなくても、間接的にでも、冗談混じりでもいいから言いたい。
 
 でも言えない、言ってはいけない。だって言ってしまえば、それは確実に彼女を傷つけ、迷わせ、苦しめてしまうから。彼女は自分のことを「酷い女だよ。」って悪く言うけど、僕にはそうは見えない。少なくても僕の前では。人一倍他人のことを気にかける君だから。だから一度ふった相手である僕がまだ引きずっている、まだ好きでいることを伝えちゃいけない、気づかれちゃいけないんだ。これほどもどかしいことはない。でも・・・

 彼女が傷つかなくてすむのなら、僕はそれでいいよ。

 
 これって、逃げてるのかな・・・自分が傷つくことを。

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